Jasmine in USA









アメリカで行われているドッグ・レース。
一番早く走れる犬ということでグレーハウンドが
使われています。

動物保護団体はどこも、このドッグ・レースに
反対してやめさせようと活動していますが
今の所法律で禁止されていないので、未だに
ひどい現状はかわっていないようです。

レース中に怪我をして安楽死させられた犬。
まるで競馬で骨折して安楽死させられている馬と
同じではありませんか。レース中ワイヤに接触して
感電死した犬。レース中後ろ足2本とも骨折して
安楽死された犬。

早く走れなくなった、と自分の犬を殺す飼い主。
レース犬は3-4歳で“引退”するようですが、
その後面倒を見続ける飼い主は20%にすぎない、と
書いてありました。レース犬である間も、ほとんど
ずっと狭いケージに入れられっぱなしで、食事も
ちゃんとしたものは与えられていないと。。。

ひどい話です。

グレーハウンドは、名前はグレー(灰色)の
ハウンドですがいろんな色のワンちゃんがいます。
真っ黒、白黒、薄茶、
赤茶、焦げ茶、ぶち。。。
イギリスでは黒のグレーハウンドが
一番多いそうです。

イギリスのジャスミンちゃんのことをインターネットで
いろいろ読んでいて、
もう一人のジャスミンちゃんのことを知りました。

アメリカのジャスミンちゃんです。

(ほかにもジャスミンという名前のグレーハウンドが
いっぱいいました。もしかしたら、この二人のジャスミン
ちゃんの名前をもらったのかもしれませんね。)


アメリカのジャスミンちゃんは、2000年に13歳で
亡くなっています。

Michigan Greyhound Connection 
というグレイハウンドの
保護・里親探しをミシガン州で1989年に初めて
始めた団体で、最初に保護したわんちゃんが
このジャスミンちゃんでした:


http://www.michgreys.com/history.htm


この団体を1989年に立ち上げたかたは、
たまたま休暇中に
グレイハウンドを使った犬レースのこと
(早く走れなくなった犬は殺される運命で、
何万頭も殺されている)を知り、憤慨して
活動を始められたそうです。

2000年ジャスミンちゃんが亡くなったころまでに、
約1000頭のグレーハウンドがこちらの団体の
おかげで新しいお家に恵まれたそうです。

”ジャスミン”ちゃん、という名前でいままで
思い出すのは横浜馬の博物館のポニーセンターに
いるジャスミンちゃんのことだけでしたが、
これからは、イギリスとアメリカで生まれ、それぞれ
違った形で他の動物たちの福祉に貢献した
ジャスミンちゃんのことを思いだすことに
なりそうです。

犬レースに使われていることで攻撃的な面も
あるように思われがちですが、
本当はとてもやさしくて、他の犬や小さな動物にも
友好的なグレーハウンド。

虐待されて、骨と皮になったグレーハウンド。
そんなひどい扱いを受けてもジャスミンちゃんのように
本来の素直なやさしい性格が失われないのですから
グレーハウンドはすばらしい犬種なのでしょう。


一日もはやくドッグ・レースが完全に
廃止されますように。。。



プロフィール

Chibi1988

Author:Chibi1988
チビちゃんが生まれたのは1988年秋。正式に私の子になったのが1989年3月15日。いっしょに住めるようになったのが1990年2月。それから2003年8月9日までずっといっしょでした。今も心の中ではいっしょです。チビちゃんをお兄ちゃんと慕っていた猫のあ~ちゃん、2012年1月22日にお星さまになってしまいました。チビちゃんを知らない2009年5月生まれのクーちゃんも2015年4月26日に6年という短い一生を終えました。FIVでした。そして後を追うようにデリーちゃん(13歳)が6月30日にお星さまになってしまいました。ルンちゃん、一人になってしまっていたところ、ご縁があり2015年9月20日にコアラちゃん、11月7日にティガーちゃん、そして12月29日にマフィンちゃんを迎えいれることができました。(チビちゃんが亡くなって休止していたわんちゃんの里親さがしは2010年夏に再開しましたが、6頭目でつまづき、現在は休眠中です)4人+私で仲良く暮していたのですが、2017年4月24日、ルンちゃんが16歳でお星さまになってしまい、2015年生まれの若い3人(コアラちゃん、ティガーちゃん、マフィンちゃん)が残されました。みんなが健康で穏やかな毎日を過ごせるよう祈りながら、みんなの記録を残したいと思います。

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