Case Action Suit againt Big Six ペット・フード・メーカー等に対する集団訴訟


"Do You Buy Pet Food from
Any of These 6 Con Artists?"
("このペテン師からペット・フードを買っていませんか?)

by Dr. Karen Becker
カレン・ベッカー獣医師著



http://healthypets.mercola.com/sites/healthypets/
archive/2017/01/09/prescription-pet-foods-lawsuit.aspx
?utm_source=petsnl&utm_medium=email&utm_content=
art1&utm_campaign=20170109Z3&et_cid=DM130586&
et_rid=1834920049




アメリカ、カリフォルニア州でペット産業の6社に対して
集団訴訟が起こされました。
犬・猫用の処方食の値段を操作したかどで。

訴えられた会社は:

Mars Petcare マーズ・ペットケア (世界最大のペット・フード 供給会社です)

Nestlé Purina ネッスル・ピュリナ (世界第2位のペット・フード 供給会社です)

Hill’s Pet Nutrition ヒルズ・ペット・ニュートリション (世界第4位のペット・フード供給会社です)

PetSmart  ペットスマート (アメリカ最大のペット・フード 供給チェーンです)

Banfield Pet Hospital バンフィールド・ペット・ホスピタル (最大の動物病院チェーンです)

Blue Pearl Pet Hospital  ブルー・パール・ペット・ホスピタル (最大の専門・緊急ケア・チェーンです)

です。

集団訴訟内容は:

上記、ペット・フード会社と動物病院は結託して
下記の処方食販売を促進しようとした。

Hill’s Prescription Diet ヒルズ・プリスクリプション・ダイエット

Purina Pro Plan Veterinary Diets ピュリナ・プロ・プラン・ヴェテリナリー・ダイエット

Royal Canin Veterinary Diet ロイヤル・カナン・ヴェテリナリー・ダイエット

Iams Veterinary Formula アイムス・ヴェテリナリー・フォームラ

これらの処方食にはクスリも普通のペット・フードに入っていない
ような特別な内容物もなにも入っていないので、
獣医師の処方は必要ないではないか。

(日本の場合は、以前は動物病院でしか売って
もらえなかった処方食も今はどこでもーーAmazonでも
ペット・ショップでも買えますが、
アメリカでは動物病院で処方箋をだしてもらい、
それをもってペット・フードのお店、PetSmartなどに
いかなくてはならないそう)

特別なフードでもないにかかわらず、結託して
”処方食”として消費者に高い値段で売っている。
これは、反トラスト・消費者保護法に反するではないか。

上記”処方食”は薬用成分も特別な成分も含まないので、
FDA(アメリカ食品医薬品局)も審査していない。
しかし、一般大衆は、”処方食”という名前から、当然、
”医学的に必要なものであり、薬用成分やその他特別な
成分が入っていて、FDAが認可し、法的に処方箋が必要なもの”
と思っている。

この”処方箋”により販売というやり方により、
これらペット・フード会社と動物病院は、商品に
不当に高い値段をつけている。

多くの人が知らない事:

バンフィールド・ペット・ホスピタルの79%はマーズが所有
あとの21%は? そう、ペットスマートです。
そして、ブルー・パール・ペット・ホスピタルは100%マーズが所有

共謀して”処方箋ー処方食販売”をやっているので、値段の競合など
ありえないのです。よって、高い値段で売れることになります。


****

これとは別の訴訟ですが、ピュリナ社のべネフル・ドライ・フードに
対する集団訴訟がありました。

このフードにより申立人の飼い犬3匹の内、1匹は死亡、
2匹は重態になったというものです。
この商品に対して何千ものオン・ライン消費者苦情があったにも
かかわらず判事は”商品が安全なものではなかったということを
証明することができなかった”と訴訟を却下しました。

数匹の犬の病気の原因となったと疑われたピュリナ社の
べネフル・ドライ・フードのサンプル分析の結果、
3種の毒物が発見されました。

Propylene Glycol プロピレン・グリコール

Mycotoxins, a fungal mold on grain; and マイコトキシン(穀類につく真菌のカビ)

the heavy metals Arsenic and Lead 重金属(ヒ素と鉛)

しかし、検出された上記毒物の含有量がFDAの
認可基準を超えなかったことと、集団訴訟に参加した
飼い主のすべてが与えていたドッグ・フードの袋を保管して
いなかったことで、”安全ではない”ということを証明できなかった
のです。

ある動物毒物学者によると、FDAの基準は非常に短い期間の場合
であって(数週間とか)、長い期間(何年も)同じフードをあげていた
場合の影響は考慮されていない。
上記毒物が入っているフードを何年もあげていた場合、
動物の健康はひどく脅かされるだろう、と言っています。

ペット・フードの長期に渡る健康への影響の研究へ
資金をだしてくれる人は一人もいないのです。
(もちろん、ペット・フード会社も)

ということで、短い期間与えてだいじょうぶだった
新しいフードがまた市場にだされることになります。


この訴訟の前にも同じ製品に対する訴訟が2件あったの
ですが、残念ながら、全て却下されてます。

その後、ピュリナ社はこの製品を”改良”したものを
発表しました。
”チキンとビーフの2種ともお肉が主要材料です。
砂糖は全て除きました。
1カップにつきタンパク質22グラムかそれ以上入っています。
ホウレンソウ、豆、ニンジン、リンゴなどの野菜や果物も
入っています”
とありますが。。。

実際は、ビーフの方を見てみると、
主成分10個のうち、トップの1から7までが穀類です。
”肉主体の犬種に適したフード”ではありません。

そして、1カップにつきタンパク質22グラムかそれ以上”と
ありますが、、、このたんぱく質は主に植物性タンパク質で
犬が必要な動物性蛋白質ではありません。

例の毒物3種に関しては何の説明もありませんので、
そのまま”改良”された版に入っているものと思って
まちがいないと思います。

これでは、ジャンク・フードと言うよりも、もっと悪いフードでは
ありませんか。


(ちなみに、Dr Karen Beckerの他のビデオ *に
ドッグ・フードに含まれる砂糖の量についてのものが
ありました。ピュリナの改良版べネフルには
ピュリナによると”砂糖は入っていない”はずでしたが。。。)

* 前の日にアップしたビデオです。







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プロフィール

Chibi1988

Author:Chibi1988
チビちゃんが生まれたのは1988年秋。正式に私の子になったのが1989年3月15日。いっしょに住めるようになったのが1990年2月。それから2003年8月9日までずっといっしょでした。今も心の中ではいっしょです。チビちゃんをお兄ちゃんと慕っていた猫のあ~ちゃん、2012年1月22日にお星さまになってしまいました。チビちゃんを知らない2009年5月生まれのクーちゃんも2015年4月26日に6年という短い一生を終えました。FIVでした。そして後を追うようにデリーちゃん(13歳)が6月30日にお星さまになってしまいました。ルンちゃん、一人なってしまい静まりかえっていた家ですが、ご縁があり9月20日にコアラちゃん、11月7日にティガーちゃん、そして12月29日にマフィンちゃんを迎えいれることができました。(チビちゃんが亡くなって休止していたわんちゃんの里親さがしは2010年夏に再開しましたが、6頭目でつまづき、現在は休眠中です)ルンちゃん、コアラちゃん、ティガーちゃん、マフィンちゃんの毎日を記録に残したいと思います。

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