Pet Fooled (4) ペット・フールド続き

Pet Fooled (451x640)

”Pet Fooled” の続きです。


Attorney 2007 Class Action Lawsuit
(2007年の集団訴訟を扱った弁護士さん)
Counsel against the Pet Food Industry
(ペット・フード産業に対抗する協議会)
のJay Edelson さん:

”ペット・フード会社がリコールを発表した時、
いったい何が問題なのかわかっている人はいませんでした。”

動物病院にはペットの飼い主からの問い合わせが殺到しました。
電話をかけてきた人たちは非常に心配していました。

テレビのニュースで: 
”正確な死亡頭数はわかっていませんが
何百頭ものペットが苦しんでいます。”

集団訴訟を扱った弁護士さん: 
”ペット・フード会社が意図的にリコールを遅らせていたと
私は強く信じています”

公民権弁護士のVince Field さん:
”リコールが起こったのは、ペット・フード会社が
高たんぱくの小麦グルテンが入っていると思って購入していたものが
実際には Isocyanuric Accid とMelamineメラミンが入った
小麦粉を買っていたことがわかったからです。


(画面には Isocyanuric Acid, 
98% Granular, 
Made in China の袋が)


タンパク源を調べる方法が水素含有量を調べることなので、
こういった毒(Isocyanuric Accid とMelamineーー水素含有量
が多い)を入れて小麦グルテンが入っているように見せかけたのです。

どうしてこんなことをしたのかといいますと、
小麦グルテンの方が小麦粉よりずっと値段が高かったから
なのです。”

集団訴訟を扱った弁護士さん: 
”毒入り小麦粉がメニュ・フードの製造工程に入り、
他のたくさんの製品にも入り込みました。”

テレビのニュース:
”何百頭のペットがメニュ・フード製造のペット・フードを
食べて死亡、あるいは死亡しつつあります”

”このペット・フード会社は90もの異なるブランド・ネームで
犬・猫用のペット・フードを作っています。”

画面: アイムス、ユカヌバ、サイエンス・ダイエット、、、、
    などなど

Truth about Pet Food (ペット・フードの真実)の
Susan Thixton さん:

”2007年にはペットの飼い主は一つのペット・フード会社、
メニュ・フード、が何百ものいろいろな名前のペット・フードを
作っているなどとは夢にも思わなかったのです。これは
ペットの飼い主にとって信頼を裏切ることでした。”

テレビのニュース:
(デル・モンテ、犬猫用のおやつをリコール)

”こういうことがあると、一体なんだったら安全にペット
にあげられるのかしら、と思うようになります。

”なにか規制が必要なのではないでしょうか?
この問題にちゃんと取り組むには規制とか視察とか。。。”

画面に”Don’t Waste Your Money”
(お金を無駄にするな)

”ピュリナ・ワン・ペット・フード
警告です:  あなたのペットに与えているペット・フードを
チェックしてください。 たくさんの獣医師からリコールされた
ペット・フードを食べて、具合いが悪くなったペットがいるという
報告がされています。何か月も前にお店の棚からはずすべきだった
ペット・フードでです。”

集団訴訟を扱った弁護士さん: 
”はっきり覚えていますが、オフィスにいた時、いきなり電話で
集団訴訟を起こしたいという人から相談がありました。
Dawn Majerczyk さんという女性です。
ペット・フード産業全体に対する訴訟です。”

Dawn Majerczykさん:
(2007年の集団訴訟のオリジナル申立人)

”ペット・フード製造会社は自分のところが作ったフードが
汚染されていて、毒であることを知っていました。そのために
動物が死んでいることも知っていました。それなのに、
そのまま、お店で売り続けたのです。普通はそんなこと
しないですよね。でも、お金のためです。お金もうけしていたの
ですから。私はそれを阻止したかったのです。”

テレビのニュース:
”CBSニュースでは、ペット・フードに使われた汚染された小麦グルテンが
人間用にも使われたことがわかりました。”

”びっくりするようなことが二つの小委員会公聴会でわかりました。
動物を殺す原因となった成分(毒物)が、人間用に合法的に
使われうるということです。
その上、FDA(アメリカ食品医薬品局)は、たとえ事故が起きて、
会社がそのことをすぐにFDAに報告しなくても
処罰されずにそれですんでしまうということを認めました。”

”今回、メニュ・フードは、自社のフードのせいで犬・猫が死んでいる
ことを知りながら、FDAに3週間以上もたってから報告した、
原因がわかっていたのに、と非難されています。”

”ところが、そのフードのせいで犬・猫が死亡しているにも関わらず
政府の機関でメニュ・フードが引き続きその製品をお店で販売して
いることに罰金を与えることができる部門はどこにもなかったのです。
会社の倫理観に不満を述べることはできても。
そして、メニュ・フードは証言するつもりもありませんでした。”

ペット・フード製造会社のロビー・グループは、
メニュ・フードが自社のフードでたくさんの犬・猫が具合いが悪く
なったことを2月20日に知りながら、それから3週間も
その報告をしなかった理由を説明しませんでした。

公聴会(上院支出金小委員会にてペット・フード規制に関連して)
にて、イリノイ州上院議員のRichard Durbinさん:

”ちょっと待ってください。はっきりさせましょう。
メニュ・フードは、自社のフードを犬が食べなくなり
具合い悪くなったことを知りながら、3週間も何もしなかった
んです。3週間もです。”

アフコの代表:
AAFCO
(Association of American Feed Control Officials)
アメリカ・フィード・コントロール・オフィシャルズ・アソーシエーション)

”メニュ・フードからの事実は受け取っていません”

上院議員のRichard Durbinさん:
”そんなことないでしょう。公聴会に来る前にそういう”事実”は
把握しているはずです。”

ナレーション:
ペット・フード側では、自分たちの製品は非常に規制されている
と主張します。しかし、リコールによって暴露された証拠により
ペット・フード産業があまり規制されていなかったという懸念が
はっきりとしたものになりました。

アフコの代表:
”ペット・フードは実際非常に規制されている食品です。
スーパーの棚の上にある食品の中でも多分最も規制されている
食品です。”


上院議員のRichard Durbinさん:
二ルソン氏は陳述の中でもアフコが規制権限を全く
持っていないとはっきりとおっしゃっていました。
FDAからも、消費者に売られているこの商品に関して
販売前の承認はおりていない、と聞いております。
この商品の製造施設を定期的に視察することもなかった
と聞いています。

FDAによると、こういった製造施設の30%が
3年半に1度か2度だけ、視察されるということです。
汚染されたペット・フードをリコールする機関は政府内になく、
アメリカ国内のペット・フード製造施設の強制的な視察基準も
FDAは何も設けていないということです。

(ドッグ・フードの缶を持ちながら)こういったペット・フードに
対する損害賠償の訴えは、人間用食品に対する
損害賠償の訴えとは違うのです。
汚染されたペット・フードを製造している会社が
そのフードのせいで犬が亡くなった、あるいは亡くなりそう、
といったことを、ある機関に速やかに報告する義務があるのか
どうかも疑問です。

こういった事をいろいろ鑑みると、この商品が非常に
規制された商品だと結論づけることはとてもむずかしいです。”

公民権弁護士のVince Field さん:
”2007年のような大規模なペット・フード汚染が
またいつ起こるか、、、ペットは炭鉱の中の
カナリアのようなもので、そういった事態が起こった
ことがわかるのは、ペットの具合いが悪くなった時、
ということになります。”

カレン・ベッカー獣医師:
”今でもリコールは起こっています。
チキン・ジャーキーのせいで亡くなっている
ペットが何千頭もいます
ペットを殺している汚染源が何なのか
まだわかっていません。とても恐ろしい状況です”

ナレーション:
2007年のリコールの後、またなんだかわからない病気が
国中のペットの間ではやりました。消費者がペットのために
購入しているペット用おやつが原因だったことがわかりました。
いろんなブランドで売られていたジャーキーですが、
褒めるために与えていたものが、実は毒を与えていたことに
なります。

(スーパーで売られているMilo’s Kitchen の
ビーフ・ジャーキーや
Waggin’ Train のチキン・ジャーキーの映像)

こういった、いわゆる”Treat(おやつ)”をあげて、
自分のペットが亡くなったり具合いが悪くなった飼い主は
大きなショックを受けました。

イリノイ州シカゴの飼い主さん:
”妻といっしょにペット・マートに行って、妻がおやつのコーナーで
乾燥チキン、チキン・ジャーキーを見つけ、”これ、試してみたら?”
というので、チキンと書いてあるし、そうだね、と買って
家に帰り家の子にあげました。大きな変化が起こるのに
時間はかかりませんでした。” (Waggin’ Trainの
チキン・ジャーキーです)

他の飼い主さん(カリフォルニア州サン・ホセ):
”袋を見ると、オーガニックとか体によさそうなもののようで、
ちょうどクリスマスの頃だったので、みんな用に3袋買って
一つづつプレセント・ソックスにいれてつるしておいたんです。
犬用にとってもいいもののように見えたもので。”
(Milo’s Kitchen のビーフ・ジャーキー)




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プロフィール

Chibi1988

Author:Chibi1988
チビちゃんが生まれたのは1988年秋。正式に私の子になったのが1989年3月15日。いっしょに住めるようになったのが1990年2月。それから2003年8月9日までずっといっしょでした。今も心の中ではいっしょです。チビちゃんをお兄ちゃんと慕っていた猫のあ~ちゃん、2012年1月22日にお星さまになってしまいました。チビちゃんを知らない2009年5月生まれのクーちゃんも2015年4月26日に6年という短い一生を終えました。FIVでした。そして後を追うようにデリーちゃん(13歳)が6月30日にお星さまになってしまいました。ルンちゃん、一人なってしまい静まりかえっていた家ですが、ご縁があり9月20日にコアラちゃん、11月7日にティガーちゃん、そして12月29日にマフィンちゃんを迎えいれることができました。(チビちゃんが亡くなって休止していたわんちゃんの里親さがしは2010年夏に再開しましたが、6頭目でつまづき、現在は休眠中です)ルンちゃん、コアラちゃん、ティガーちゃん、マフィンちゃんの毎日を記録に残したいと思います。

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